3連休で人間らしさを取り戻せ!

3連休中日の土曜日、8:00に自然と目が覚めた。カレンダー通りに働く労働者にとって、ようやく春めいてきたこの休みは、磨り減った人間性を取り戻すのに最適だ。

近頃、日本でも週休3日制の議論が進んでいる。個人的には、給与が20%減ったとしても副業が認められるなら、迷わずその生活に飛び込むつもりだ。しかし、社会がそれで回るのかという点には疑問が残る。以前、週休3日を導入している企業と取引したことがあったのだが、担当者不在でコミュニケーションが滞り、結局その会社のサービスを選ばなかったという経験があるからだ。 労働人口が減少し、エッセンシャルワークを移民労働者に頼らざるを得ない今の日本で、週休3日制の普及を謳うのは、一部の大企業の特権ではないかと、どこか冷ややかな心地で眺めている。

人間らしさの話に戻ろう。私にとって最も身近な「人間らしい営み」は、料理することだ。 普段は「茹でる、炒める、出来る」程度の簡素な自炊で凌いでいるが、連休ともなれば少し手のかかるものに挑みたくなる。今日は鶏レバーで2品仕込んだ。一つは私の十八番であるしぐれ煮。もう一つは、昨日訪れた創作中華店で着想を得た紹興酒漬けだ。

しぐれ煮は、母がよく作ってくれたおふくろの味でもある。大食漢の父がレバーを苦手としていたおかげで、食卓にこれがある日は独り占めできた。そんな記憶が、私のレバーへの偏愛を強固にしたのかもしれない。今日はいつもより丁寧に血抜きと霜降りの下ごしらえを施した。ハツ元も綺麗に切り落として冷凍に回す。その甲斐あって、出来上がったしぐれ煮は雑味がなく、格別の仕上がりになった。

デザートに牛乳寒天も作った。初めての試みだったが、安価で手間もかからず、30分もあれば固まって食べられる手軽さがいい。セブンイレブンのそれにも負けない出来ではないか、と思う。

そして、デジタルミニマリズムの実践として購入した「Jelly2」が届いた。3インチのミニアンドロイドスマホだ。この小さな画面が私のスマホ依存を救ってくれるだろうか。しばらく試して、またここに記録を残そうと思う。

鶏レバー丼