ミニマリストと一口に言っても、そのスタイルは千差万別だ。ただ基本的には、「お気に入りのものを手入れしながら長く使う」という人が多いように思う。そんな中で、私には「長くは使えないけれど、どうしてもお気に入り」という困ったアイテムがある。
BRITAの浄水機能付きボトルだ。
このボトルは中にフィルターをセットできる構造になっていて、水道水を注ぐだけでどこでも浄化した水が飲めるという優れモノだ。特筆すべきは、ボトル本体をギュッと押すと水が飛び出す仕様。飲み口に直接口をつけなくても飲めるのが、衛生的でとても気に入っている。
以前は家での飲料水用に、デザインにこだわって1万円ほどしたBRITA×Steltonコラボの大きなジャグを使っていた。しかし、蓋が外れやすくて地味にストレスだったし、何より一人暮らしにこれほど大きなサイズは不要だと気づいてしまった。今は、家での水もすべてこのボトル一本で賄っている。元々水筒なので、銭湯へ行くときなどもそのまま持ち出せるのも本当に良い。
しかし、この水筒、Amazonのレビューでも散々書かれている通り、コップを兼ねた蓋が柔らかいプラスチック製で、とにかく割れやすいのだ。
私の1代目は、購入してわずか1週間で本体を倒してしまい、あっけなく割れた。ボトルの底に絶妙な丸みがあるせいで、やたらと自立が不安定で倒れやすいのである。「1,500円なら勉強代か……」と自分を納得させ、1代目は蓋なしで実家用に。自分用には2代目を新調した。
ところが使い始めて1か月を少し過ぎた先日。外に持ち出した際にうっかり落としてしまい、またしても蓋部分を割ってしまった。いつか割れると覚悟はしていたけれど、いざ現実になるとやはり気分が沈む。
しかもこのボトル、蓋が割れやすいだけでなく、飲むときに地味に水が漏れる。今までは「まあ、水だし」と許容していたが、二度も蓋が割れた後だと、その漏れすらイライラの種になってきた。もう別のメーカーに乗り換えようと探してみたものの、ボトルを押すと水が出て口をつけずに飲めるタイプは他に見当たらない。
外に持ち出す際の衛生面を考えると、やはり蓋は欲しい。でも、蓋のためだけに三度目の買い直しをするのも……。そんな負のループに陥りながらAmazonレビューを読み漁っていたら、救世主のような書き込みを見つけた。
「100均のあるアイテムで蓋は代用できる」
……なんと!もし本当に代用できたら、このストレスから解放されるかもしれない。と近所のセリアを2店舗周ったが売り切れていた。無事に購入して試せたら、またここに追記しようと思う。
